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今日は穂高にある涸沢をご紹介します。
初心者というよりは、
中級程度の山ではないかと思います。
標高も2300mくらいで、
初心者が登るには大変な山です。
日帰りも厳しいでしょう。
片道6時間はかかるので、
標準的な登山ルートとしては
1泊ケースが多いです。
ここは紅葉が本当に美しいです。
一生に一度は見て頂きたい、と思うほど美しいです。
ですが、先ほども書いたように日帰りが難しいので、
山小屋もしくはテント泊で1泊2日くらいの
スケジュールになります。
先ほど、涸沢ヒュッテという
山小屋の宿泊状況を確認しところ、
すでに10/13まで予約でいっぱいのようです。
予約は難しいとのことですので、
直接行って入れてもらう、という
強硬手段を取るしかないようですね。
そうでもしてでも、ぜひ見ていただきたいほどの絶景です。
おそらく、テント泊の方も多いでしょう。
そのテントもまた、夜空の下でオレンジ色の光が
灯っている様子が幻想的で美しいです。
私がどんなに言葉で伝えるよりも、これは見ていただきたいですね。
涸沢へは、上高地から15キロほど。
上高地バスターミナルから河童橋に向かい、明神、徳沢、横尾を通ります。
この辺りはきちんとコースを調べて登山を行なってください。
東京、横浜の方は直行のバスもあるそうです。
今が見頃ですので、人も多いかもしれませんが、その分安心感も大きいです。
ぜひチャレンジしてみてください。
詳しくは、涸沢ヒュッテのサイトにもあります。